一般のお客さま

よくあるご質問

HySPEED工法は液状化対工法となるのでしょうか?

液状化対策用の設計・施工で、液状化による建物への被害の低減が期待できると考えています。(液状化対策用の設計は技術審査証明対象外の設計となります)

HySPEED工法はリユースができるとの事ですが、他の工法ではリユースはできないのでしょうか?

鋼管杭の場合、腐食の問題があり、リユースしようとした場合に杭の状態(腐食している/していない)を確認することが難しく、また、杭の配置は基礎立上り下に配置しますので、建替えの建物の基礎立上りの位置が変わることで建物の荷重が上手く杭に伝わらず、逆に基礎にダメージをあたる恐れもあります。
柱状改良の場合は、そもそも新設時の状態がきちんと固化しているのかが不明であり、リユースは難しいのではないかと思われます。

HySPEED工法はなぜリユースができるのですか?

鋼管杭のように砕石自体は腐食することがありませんし、また、柱状改良のように固化不良が起こるということもありません。さらに、HySPEED工法は地盤の力では不足する部分を補う複合地盤工法であり、べた基礎の場合は基礎の立上りの位置は影響しません。

HySPEED工法は崖地条例の区域で対応できますか?

HySPEED工法は砕石の集合体であり、砕石パイルのみで独立した構造物にはならないため、崖地条例地区での対応はできません。この場合、深基礎にして安息角をクリアするか、鋼管杭等で支持層まで打設し、安息角を満たすようにする必要があります。

HySPEED工法は施工時に、残土が発生しますか?

残土は発生します。HySPEED工法は、砕石パイル1本、1本の土を取り出し、全数で土質確認が出来る工法で、ここが大きなポイントです。尚、敷地の一部分だけで土をサンプリングした場合、サンプリング箇所以外の部分で腐植土の堆積や産廃などが埋設されていた場合、セメント系地盤改良等は、改良体の施工品質が十分でない恐れも考えられます。

HySPEED工法は、施工後の養生期間は必要でしょうか?

養生期間は必要ございません。但し、地盤の条件によっては基礎着工前に載荷盛土を行うという措置が必要となる場合があります。

軟弱層が2m超の深さには不適合と聞いていますが?

地盤の条件にもよりますが、軟弱層が2mを超える場合でも対応可能な場合があります。

砕石の間に微細な土の粒子が流れ込みませんか?

全く流れ込まないということはございません。

地震で液状化が起きた場合、水を逃がした後、砕石の変化はないのか、そのままのN値をキープできているのでしょうか?

液状化により地盤が大きく乱されることが予想され、砕石の変化がないとは言えません。また、N値(換算N値含む)も、地震前後で異なることもありえます。

直下型地震に対しての効果は柱状改良、鋼管杭と比べて変わりますか?

HySPEED工法の証明は鉛直支持力についてのみとなり、地震に対しての第三者による評価はございませんので、比較することができません。

どのような建物に使えますか?

下記の①~③の条件をすべて満足する建築物
①地上3階以下
②建築物の高さ13m以下
③延べ面積1500㎡以下(平野に限り建築面積3000㎡以下)
下記の土木構造物
長期接地圧150kN/㎡以下の構造物

採石だけで本当に建物を支持できるのでしょうか?

適用地盤はありますが、HySPEED工法は鉛直支持力について第三者による性能証明を取得しております。

建物荷重から計算して、どのように砕石パイルのピッチ、及び長さを出していますか?

施工実績より最大ピッチを2.30mと設定し、複合地盤の許容支持力が建物荷重を満たすまでピッチを小さくする方法で算出しています。 また、杭長は現地ロケーション等を考慮して地盤調査データから設定しています。

地下水位が高いのですが施工できますか?

打設ピッチ範囲の0.75~2.30mピッチ内で支持力を満たせる場合は施工可能です。 但し、地下水位が高い場合は土質により施工が困難となる場合があります。

表面波探査法による設計はできますか?

HySPEED工法では設計は行っておりません。