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健康・財産・環境を守るエコ地盤改良 健康・財産・環境を守るエコ地盤改良

HySPEED工法とは

地盤改良工法『HySPEED』とは、セメントなどの固結材を一切使わずに、砕石という天然素材だけを利用して軟弱地盤を改良する工法です。
従来のセメント系柱状改良、鋼管杭による地盤改良では、結果として地中に産業廃棄物を埋め込むことになります。セメントの強アルカリ又六価クロムによる土壌への影響は深刻な土壌汚染の問題になりかねません。HySPEED工法は砕石と空気しか使いません。
砕石はリサイクル砕石ではなく、自然石から作られる砕石を使用しています。100%の自然素材と地盤の特性を上手く利用した、環境負荷の非常に小さい環境保全型地盤改良であり、お施主様の「健康」と「資産」を守る地盤改良工法でもあります。

HySPEED工法の代表的な特徴 HySPEED工法の代表的な特徴

設計規定

適用構造物
(1)地上3階以下
(2)高さ13m以下
(3)延べ面積1,500㎡以下(平屋に限り3,000㎡以下

適用範囲
(1)直径:φ400㎜、φ450㎜、φ550㎜
(2)施工深さ:最大施工深さ6.5m、補強体の長さ1.0m~6.5m

適用地盤
(1)粘性土地盤、砂質土地盤

設計規定のイメージ 設計規定のイメージ

特許・認定等

特許【平成20年8月取得】
「地盤補強工法」として平成20年8月特許取得済み
公開番号:特開2008-196249
登録番号:特許4373451

地盤保証会社認定取得
(一社)住宅不動産資産価値保全保証協会、ジャパンホームシールド(株)、(一社)ハウスワランティ、住宅技術協議会、の認定を取得しています。

NETIS 新技術情報提供システム【平成19年9月登録済】
(1)新技術情報提供システム(NETIS)とは、「公共事業等における技術活用システム」によって蓄積された技術情報のデータベースで、直轄事業及び補助事業に係わらず公共工事に活用できる技術を可能な限り網羅したものです。

性能証明
(1)一般財団法人 日本建築総合試験所 新規  GBRC 性能証明 第09-20号(2009年11月10日)
改訂1 GBRC 性能証明 第09-20号改(2011年11月4日)
改定2 GBRC 性能証明 第09-20号改2(2013年12月25日)
改定3 GBRC 性能証明 第09-20号改3(2016年12月20日)

CO2の排出
砕石だけを使って締め固めるので、CO2の排出はほとんどありません。HySPEED工法による地盤改良を推進することで、地球の温暖化防止に貢献しています。
HySPEED工法とセメント系地盤改良とを比較した場合、平均的な一戸建の改良工事(3m×30本~40本程度)であると、約3000kg~5000kgのCO2削減効果があります。
(※セメント1000Kgの製造時に約723KgのCO2発生として試算)(HySPEED工法に関する、2008年1月以降の実績です)

店舗一覧

HySPEED工法を全国に広める、施工代理店の一覧です。